BANDAI: 21年12月 食玩 装动 假面骑士REVICE by 3 官博介绍④

Haagenti

仮面ライダーライブ!!
装動で早速登場!!


皆様、こんにちは


装動リバイス担当、G男(じーお)です
光堕ちとはまさしくこのこと
本日のリバイスもアツい展開でしたね..
早く来週発売のツーサイドライバーが欲しいです...


ということで、早速してみましょう！





銃を構えて....
(この銃形態、何て言うのかまだ知らないのですが、”ライブガン”？とかなのでしょうか...。”エビルブレード”的に...)





デッドマンを撃つ!





空中側転しながら撃つ!
(何となくマトリックス終盤のビル襲撃シーンでの空中側転をイメージしました)





こちらも横っ飛びしながら...





撃つ!!
本日の回は坂本監督なので、銃ライダーと言えど、
縦横無尽に動き回る銃撃スタイルを柔軟に見せて下さるのでは...？
と思い、装動ライブも重力を感じさせない銃撃シーンにしてみました





打って変わって落ち着いた1枚
階段の上で佇む光の使者...





と、ここで闇の使いが!!





ライブvsエビル!





光と闇の激突...？
この2人が並ぶシーンはあるのでしょうか...？
(オーズ夏映画のコンボ勢揃い的な....)


ということで、エビルは12月発売「by3」収録なのは既報通り
そして、このライブも同じく12月発売「by3」収録
かなり早めに発売できます!!


さて、度々ご説明している通り、現在は
「原価人件費の高騰」
「半導体(=ICチップ)不足コスト高騰」
「輸送船の不足運航遅延コスト高騰」
「中国での計画停電」
等々により、装動に限らずかなりモノづくりがし辛い状況です
(今後、もはや正常化しないのでは？というレベルです...)


供給が不足すると価格が上がる
学校で習う需要供給曲線という奴ですね


これらにより、装動も「登場した次の月に収録する」
という芸当はほぼムリになってきているのです...


が、「by 2」のデモンズも頑張ったように、
ライブも何とかギリギリ「by 3」に間に合いました...
エビルと形状が似ているのが奏功しました...


ちなみにデモンズでは省いた平手も、
ライブには収録できています


ということでここからはエビルと比較しながら、
ライブにも流れる「頂本気!!!!!」ソウルを確認してきましょう!






頂本気!!!!!ポイント①
ライブエビルで別素体を新規設計


「2人が似てるから間に合った」と言いつつ...
「2人で似てない部分」も割とあったので結局ボディは新造しています
(設計データを流用できる部分も当然あったのでスピード発売に一役買ってくれています)


2人の形状色の分かれ目に合わせ、
完全に分割を変えています


これによって、塗装シール貼りの効率化を実現
浮いたコストを別の塗装シールに回すという好循環を生んでいます





そして最大の難所がこちら
ライブには、エビルにない「脇腹のデザイン」があるんですね
これに気づいた瞬間、2人を別ボディにする決断ができました...


このデザインがある以上、
共通ボディにするとライブの脇腹デザインは造形しないそのデザインはシールでのみ再現する
ことになってしまうから、ですね





ボディを2人で分けた以上、
この脇腹デザインもしっかりと造形的に再現しています
シールで覆うからと言って手を抜いておりません!!


そしてこうした設計データを見るとする方、
きっと結構いらっしゃいますよね？
G男も他の開発ブログは隈なく読みますが、
こういう裏資料的なものは何だかしてしまいます


なのでここでもサンプル写真ではなく、
あえて設計データの画像を載せてみました
(こちらの方がわかりやすいというメリットもありますが)





さて、脚を見るとこんな感じです
太もものメタリックグリーンが全て塗装な点はライブも同じ
が、最大の違いは...





太もものデザインが違います!!
エビルは黒い、ブーツ的なデザインがありました
が、ライブは無いので結構シンプルなデザイン


こちらも太ももは新規造形で再現!!





そしてライブにしかない前垂れ
軸接続により角度を自由に変えられます





そして左右のスカートはおなじみの構造
可動域はいつもながら広めです
肩や手首、スカートは後ろまでシールを伸ばすように奮発しています...！


とここで「おなじみ」の構造と書いたものの、
実は「おなじみ」ではないことに気が付きましたか？


そんな頂本気!!!!!ポイント②
スカート接続パーツ、
遂に新型へバージョンアップ!





装動エグゼイドからおなじみだったこのパーツ
遂に進化してしまいました...
何の変哲もないカマボコみたいなまっすぐ形状に進化
白とピンク並べるともうこれはかまぼこでしょう


そして、まっすぐ形状になったことでむしろ退化した感もあるこの形状...
何が進化したのか、説明しましょう!





従来は腰をひねると上半身が接続パーツに干渉していました
パーツ自体が上に出っ張っているからですね





それが何と、まっすぐな形状にしたことで干渉無し!
気持ちよく上半身をがっつりひねることが可能に!
こんな簡単な変更なのですがこんな絶大な効果を発揮します!


と、声高に書きたかったのですが...!!






実は1つ前の説明写真、ツーサイドライバーを付けていません..
ツーサイドライバーを付けてしまうと....





結局、前側で干渉するやないかーい
結局、気持ちよく腰をひねられないやないかーい


というバカバカしいオチになってしまいました...





ツーサイドライバーが上にはみ出ているせいですね...
この接続パーツの説明に費やした411文字と数スクロールの時間
徒労に終わり申し訳ございません!


が、上にはみ出さないような小さいベルトを付けるライダーが現れた時...
この新型接続パーツは真価を発揮するでしょう...
(いつ来るのでしょうか)


ベルトにも接続パーツにも干渉しなくなって、
気持ちよく上半身をひねることができるいつかの明日を夢見て...





ちなみに新型接続パーツ、
前から見ても横に出っ張ったりはしません


極力、横に長くならないように小さく設計しています





斜めから見ると若干目立たなくなった気もしますね
比較として使っているリバイイーグルから新型接続パーツを使おうと思ってたのですが...
こんな小さなパーツでも安全性や強度、耐久性を確認することが必要なのです
その都合で間に合いませんでしたが、
ライブには滑り込みセーフ!
ぜひお手元で新旧を見比べてみて下さい!!





他に特筆すべき点と言うと
複眼は全てシールで再現しています


複眼とツノが一体化した特徴的なデザインですが、
丸ごとシールにすることで、複眼模様まできっちり再現しています





こちらの銃は丸ごとシールで覆って全てデザインを再現!!





ちなみに裏面は肉抜き(=穴をあける)しています
肉抜きしないと、分厚いプラスチックは収縮して、最悪穴があくからなんですね
ですので材料をケチっているわけでないので悪しからず...


いつか「なぜプラスチックは収縮するのか」も説明したいのですが...
今日も文字数がだいぶ多くなってきたのでいつかまたの機会で...


今知りたい方は「プラスチック 収縮」でググってみて下さい!
ということでライブのレビューはここまで!





さて、現状公開済の12月発売「by 3」のラインナップはこんな感じ
来週以降の続報もお楽しみに!