[转日站评测]寿屋: 21年1月 KitBlock系列 1/24 Scarecrow 丛林配色ver.

Haagenti

以前発売されたスケアクロウのカラバリとしてフォレストカラーVer.が新たに登場。
価格は3,850円です。





付属品などは特に変わっておらず、フレームアームズガール用マシンガングリップ、
ガバナー用マシンガングリップ、チェーンソー用グリップ、それにフレームアームズガール用本体フレームが付属します。





第2世代のヘキサギアであるスケアクロウ。
小型の二足歩行メカでカカトのグラウンドチェーンソーが特徴的なヘキサギアですが
今回成形色が変更されフォレストカラーVer.として再度キット化されました。











成形色は第2世代ヘキサギアに多いミリタリーチックなグリーンに変更。
フレームは変わらずガンメタルですが、従来の水色のカラーリングと比べるとぐっと渋くなりました。
今回は成形色の変更のみとなるため造形的な違いはありませんし、追加武装もありません。
配色は大体イメージ通りになっていますが、シリンダーやリベットモールドなどの金属色、
シートやコンソールなどの細かい塗り分けなどは塗装が必要となります。








頭部のような印象がある円筒形のヘキサグラムストレージ周り。
こちらは前方のカバーがスイング可能。
中央の目のようなセンサーは変わらずクリアパーツですが成形色がクリアレッドに変更されています。








股関節部分に取り付けられているマシンガンはスイングと回転が可能。
銃口は別パーツですが合わせ目は出ます。





グリップ周りも特に変わらずコンソールパネルも細かく造形されています。
ただ単色成形のため塗装が必要です。








シート部分のパイプフレームは可動式。
パイプ周りはストレージカバーのパイプ含めシルバーのようなのでこのあたりも塗装が必要です。








小型の腕部はクローがそれぞれ可動。
小さい物なら掴む事もできます。








逆関節でカカトにチェーンソーが付いた印象的な脚部。
こちらも装甲がグリーンになり落ち着いた色になりました。








股関節部分はクランク状になっていて股関節軸を下げたりする事ができます。








カカトのチェーンソーは変わらず展開可能。
刃やリベットモールドなどはシルバーやゴールドなので塗り分けが必要ですが、
チェーンソーの刃は別パーツになっているので塗り分けはしやすいと思います。















































武器の分解ギミックももちろん引き継がれていて、チェーンソーはグリップを取り付ける事でガバナーに持たせられます。








マシンガンも同様にグリップを取り付けてガバナー用武装にする事も可能。








フレームアームズガール用のマシンガングリップもありますが、
バルクアームなどの持ち手でも持たせる事ができました。








コクピットフレームを交換する事でフレームアームズガールが乗せられるというギミックも引き継がれていますが、
自分は集めていないので変わりにガンプラを乗せてみました。
ガンダムほどの平均的なサイズなら問題なく乗せられると思います。











成形色がグリーン系に変わったため、カスタムパーツとしても使いやすくなった印象。
第2世代のヘキサギアや各種サポートメカはグリーンの物も多いので色々組み合わせて遊べると思います。











最後にノーマル版と比較。
装甲の色以外は特に変わっておらず、フレームの色なども同じでした。








以上ヘキサギア　スケアクロウ　フォレストカラーVer.　レビューでした。
以前発売されたスケアクロウのカラバリで、
第2世代ヘキサギアやバギーなどのサポートメカキットに使われているグリーンがメインカラーになっています。
特徴的なチェーンソーのギミックなどはそのままでよく動き、
ガバナーも乗せやすく、組み合わせても楽しい扱いやすいサイズのヘキサギアになっています。
成形色が良く使われるグリーンになった事で色が他の機体と合うようになったため、カスタムしやすくなっていますが
特に追加武装などはないので、できればバルクアーム系のようにちょっと武装を変えてくれたりすると嬉しかったですね。